汎用人型決戦兵器・エヴァンゲリオン弐号機。
　それを操る事のできる選ばれた子供、それがアスカ。
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　　アスカは日本人とドイツ人の間に生まれ、アメリカ国籍を持つ
　クオーター。天才ゆえに勝気、そして積極的。しかし。
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　　本編では激しい感情表現の多いアスカ。
　今回の造型は、柔和な表情の中に一抹の激しさを織り込むべく。
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　　アスカのスーツアクトレスは、今回も陽子さんにお願いしました。
　流石ベテランの演技、見事なシンクロ率でした。
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　　しなやかなその身体を、静かに横たえるアスカ。
　だが、気をつけろ。『写真にあの性格は写らない』のだぞ。(笑)
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　　こちらは片膝を立てた座りポーズ。
　アングルによって微妙に変わる表情にもご注目下さい。
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　　見ておわかりのとおり、プラグスーツ装着のシーンをイメージ。
　『アスカ、行くわよ…。』といった感じです。
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　　可愛く、イカしていながらも、ある意味脆くもある少女、アスカ。
　観る者を魅きつけ、離さない力はその辺にあるのだろうか。
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　　さて、今後『エヴァンゲリオン』は、シリーズ化なるか？乞う御期待。
　今後ともSIGMAをよろしくお願いします。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2002/2/23)